◆和風庭園からシック・モダンスタイルに30年かけてできた愛着のある和のお庭ですが、イメージを変えたいとの ご要望で、 テーマは「家族で楽しい会話を」。
とにかく 、大きくなりすぎた樹木により圧迫感があったので、ご主人の和のコーナーは思い切って管理しやすい樹木を選別・剪定し縮小したスタイルに。奥様の方は、四季咲き性・つる性のバラのスペースをつくりました。また、アンティークレンガを使用した草花を楽しむ花壇コーナーも増設・ 中央にはモノトーンの自然石を利用したテラスに、当店でお買い上げのガーデンテーブルとチェアー・パラソルを置き 庭全体を見渡せ、明るく・お茶や会話がはずむ空間になりました。防草対策として、化粧砂利・バークチップを施工、その下には防草シートも敷いてあるので草取りの作業もなくなり大変満足していただきました。
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◆花や草花を楽しむフロントガーデン角地という立地場所のお客様で、自宅の顔である玄関前部 と 道路側面に面した庭の土留め用ブロックのご相談。
玄関前は、アスファルト舗装だったのを剥がし、不揃いの古びれた感じのアンティークレンガを使って段差を作り立体感ある花壇を施工しました。
今回施工した煉瓦が 既存のバラと草花をより引き立たせる感じに仕上がりました。 また、住宅側面のブロックは既存ブロックも利用し高低差を出すため増設し、住宅の外壁色に合わせ、塗り壁施工を行いました。 これにより、住宅とお庭の一体感が増し洋風なお庭になりました。 |
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◆バラの庭をもっと明るくローズガーデンに60本もある大切ななバラを生かし 窓から見たり、くつろげる お庭にしたいというご要望でした。
施工前は、マンションなど建物に囲まれた街中の立地の条件で、周りからの目隠しや、奥行きがあまり取れないお庭だった為、広く見えるようにこだわりました。外周はブラウン色の木製フェンスと 銀色常緑樹のプンゲンストウヒを植栽。向かえのマンションからの視線対策には常緑樹で丈夫なニオイヒバを植栽。 施工した壁泉前には、ローズアーチを設置しツルバラを這わせ、周囲にもバラを植栽、壁泉との遠近感も表現しました。 テラスは、おしゃれな平板を組み合わせ設置しました。全体が単調にならないよう白いオブジェやプランターをアイキャッチとして設置。 バラの香りと、壁泉の水の音を聞きながら癒されるローズガーデンに仕上がりました。 |
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